開始時間 21:05
早くも梅雨入り。こんなに早い入梅は記憶にありません。
ジメジメする季節は食べ物に一番悪い時期ですね。
湿気はお菓子にも洋服にも時計にも大敵
タンスに入れておいた洋服がカビだらけ。そんな経験ありませんか?
しっかりと湿気対策して、大事な品を守りましょう
小遣いが少ないから古着を買う・・・でした
初めて古着を購入したきっかけ。
人生において、お金が必要な時期があります。
経験者、もしくは現在進行形の方、まだこれからの方。
多くの方が経験はすると思います。私も数年前まではそんな時代でした。
それでも、洋服好きな性格は変わりませんので、そこで考えついたのが”リユース”
そう、古着だったんです。
ユニクロはインナーには最適なんですが、アウター、ボトム、シャツ、などは
何か、他の方と同じ服を着ている感覚になってしまって、性に合わないんです。
古着は同じような金額で(もしくは安く)買えます。
アウトレットで1着買う金額で、3着、4着買えます。
お宝探しの楽しみもあります。知らない良品に出会える喜びもあります。
そして、その時には気がついていませんでしたが、見る目が養えます。
手触りや光沢感など、縫製などで見分けが着くようになってくるんですね。
兎にも角にも、小遣いが少ない時代でしたので、必死に探していた。
そんな時代がありました。
古着なんて・・・(そう思っている方へ)
私もそうでした、新品以外は買ったことはありませんでした。
ショッピングモールに行くと、SALEの文字。タイムセールも。。
幻惑の言葉ですよね。ついつい、必要のない物までを買ってしまう。
そんな経験ありませんか??
その当時には安い!!という事が一番で、何も考えていませんでした。
Made in chinaの文字も慣れて仕舞えば大した事では無い。
何よりも見栄えが良く安い。この様な理由で選んでいました。
しかし、ある時ふと、気がついてしまいました。
1980・ 2980・ 3980
数回、洗うと「あれ?なんか?似合わなくない?」
そうなんです、風合いが薄れ、形がなんとなく崩れ、生地の衰えを早くに感じてしまいます
冷静に考えてみれば、原料、紡績、染色、縫製、デザイン、流通、販売、
多くの工程を経て出来上がってくる1枚の洋服。
逆算すると、そう。どこかで品質を落とすとか手間を省くとか、人件費を削るとか
何かをしなければできない価格なんですよね。
同じ商売をしていながら、、なんたる不覚。。
安ければ良いなんて。
古着の相場は新品で1万円の物が、数千円で買えます。
自分で好みで選べます。新品で3000円の物と古着で3000円の物
どちらがコストをかけて作っているか?
そう考えると、古着ってお買い得では??
そう考えるようになってきました。
気になる方は一度洗ってから着用するのがおすすめです。
もう一つ、これは私だけの感覚かもしれませんが。
50歳を過ぎて新品のコートなどを羽織ると、何か、小っ恥ずかしいんです。
少しやれて風合いが出たコートを着て、さも自分が昔、購入したたものを大切に着続けているんだぞ!!と堂々と古着を着用する。
カッコいい!!変わっているでしょうね〜〜
安くても良品はある
ヴィンテージになってしまうと、高額になる古着ですが、
まだまだ大衆向けの古着屋にはお得な商品が盛り沢山です。
その中でも made in japan
あるんですよ。あとは感覚を養うことで良い出会いがあります。
おすすめは百貨店やアウトレットの高級店で数多くの品を見ること。
こればっかりは、youtubeやブログなどの視覚だけでは身につきません。
試着などもしてみて、着心地の良さも味わうといいでしょう。
もちろん、そこで気に入って購入もありかな。とは思います。
1000円の服を1シーズンで捨てるのと10000円の服を10シーズン着るのでは
払う金額は同じですが、得られる満足感は10倍、いやそれ以上かもしれません。
いろいろな服を着てみたい。その願望はもちろん、否定しません。
永く使えるアイテムを1つ2つ、買っていくことをオススメします。
経験から言えることは、流行を追わない、変わらないデザインのものを選ぶのが良いでしょう。
少し話はそれましたが、最高の品を知らなければ、選ぶ基準ができないという話です。
学ぶチャンスはいくらでもあります、少し勇気は要りますけど。
断れない方にはハードル高いかも。その時には財布、カード。決済ができるものを持っていかないこと!!これが究極の方法です。笑
少しでも参考になれば嬉しいです
古着購入のお話もこちらからどうぞ↓
松本市ヴィンテージショップ パナゴリアス panagorias
町田JAMヴィンテージショップ・バーバリーのステンカラーコート
それでは。また
UP時間 21:50
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