センスが抜群三島市のAdequate(アダクワッタ)

ヴィンテージの道
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つぼウォークで知ったAdequate(アダクワッタ)

一度は訪れたいと思っていたのですが、先日ようやく行く事ができました。

【つぼウォーク第13話三島前編】

【つぼウォーク第13話三島後編】

こちらを予習で見てからの方がより楽しめると思います。

お名前.com
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道に迷いながら到着

ナビを見ながら向かっていたのですが、近くまで行ってから狭い道を案内されたり

到着しているはずなのに、お店っぽい場所が見当たらなかったり。

かれこれ15分くらい迷ってしまいました。

気がつけば店の前を何度も往復して いました。

行かれる方の為に地図を載せておきます。

ちなみに、お店を訪れたい方は事前に予約をお願いします。

作業の邪魔をしてはいけませんので、時間を作ってもらうというお気持ちで訪れてください。

電車の場合には三島駅から伊豆箱根鉄道駿豆線に乗り換え”大場”駅で下車

徒歩5〜6分ほどです。

車で行く場合には赤線で示したセブンイレブンが目標になります

その手前左側にある2階建ての古めかしい小屋がAdequateさんです

2台くらいは停められるスペースがあります。

駅側から行くとこんな風景

入り口から地図で言うと右方向を写した写真です。

建物はこのような感じです

入り口にはひっそりと看板があります。

雰囲気がたまりません

好みもあるかとは思いますが、お洒落が好きな方にはたまらない雰囲気があります。

私も動画やインスタグラムなどで、なんとなく雰囲気を掴んでいるつもりでしたが

現場は、想像以上に素敵な場所でした。

許可をいただいて撮らせていただきました。

2015年に大阪から三島に移住してきたて7年目

以前に作品を購入してくれた方が三島におり、縁もあって移住を決意

不動産屋さんに物件を紹介していただいて、決めたそうです。

1階が作業場、2階がショップ&写真撮影場所でもあるそうです。

この建物、元は製粉工場だったらしいのです。

粉はかなり広範囲に散るので、おそらく掃除するのには苦労されたと思います。

そんな面影も感じさせないくらい、手入れされており、すごく味わいのある内装になっています。

作品の数々

背景の壁もご自分で塗られたそうです。

アングル的にも非常に映えます。

心の中ではヨダレがタラタラ流れています。

フレンチリネンやランドリーバッグ、他、珍しい生地を使って、さまざまな作品を生み出しているんだそうです。

お名前.com

こちらの生地もこれから、新たな生命が吹き込まれるのでしょう。

時々インスタグラムでUPされる作品は、すぐに売れてしまうことが多いです。

赤坂蚤の市にも定期的に出店されています。

何しろ全て一人で作り上げるので、多くは作れません。

手間隙もかかっていますしね。

ただし、生地があれば同じものは作ってもらえるそうです。

今回購入したものの紹介

私が今回購入したかったものはワークキャップです。

仕事で帽子を被るのですが、コック帽は高さがあって作業には邪魔なので

私は普段からキャップをしています。

キャップの下には不織布のキャップを髪の毛予防の為にします。

こんな感じのものです。

以前エプロンを購入した話を書きました

Levi’s 501USAをリメイクする

同じような動機で、仕事する時に自分の好きなものを身につけて楽しく仕事をしよう!

こんな単純な動機です。

3つほど候補が残り、悩みに悩みました。

何点か被りましたが、すごく良いんです。

フィット感

生地の雰囲気

テンションが上がりっぱなし。

この2点も良かったのですが、最終的に選んだのはこちら

写真では充分に伝わらないのがもどかしいですが

すごくすごく素敵な作品です。

サイズ調整もできるような仕組みです。

このアイデアもなかなかですよね。

タグもヴィンテージ感が出るように作られてます。細部に渡って作品への愛情を感じます

この生地は何を使われてるかわかりますか?

タグにも書かれていますが”刺し子”です

日本オリジナルの生地にビビッときました。

こちらを専用の箱に入れてくださいました。

箱もオリジナルで作っているそうです。

その上に貼られたシール、こちらは紙を紅茶染めしてヴィンテージ感を出してあるそうです。

Adequateに行ったら、ここにも注目

どこを撮影しても絵になるAdequate

さりげなく置いてある備品にも注目をしてほしいです。

受付のカウンター

年代物です、小さな引き出しが多数あります、大阪のヴィンテージ家具で購入されたそうです。

現在も、しっかり使用できる家具です。

椅子

何気に見過ごしてしまいそうですが、この椅子もすごい

足の部分がおしゃれです。知り合いの鉄を加工する職人さんに作っていただいたそうです。

すごく頑丈で壊れそうにありません。

足踏みミシン

祖母が使っていたミシンを譲ってもらったそうです。

お店の雰囲気にピッタリ。良い味出ています。

現在使えるかどうかは不明です。

小物を入れる棚

昔の被覆屋さんに置いてあったような引き出し棚

ボタンとか、糸などを入れておくのでしょうか?

下にある木箱も今の時代ではお洒落な家具に見えてしまいます。

床板

当時のままなのか、張り替えたのかはわかりませんが、手入れが行き届いていて光っています。

昔の木造校舎を想い出しました。

革張りのテーブル

本皮を貼ったテーブル

なかなかお目にかかれない品物です。

こちらは知り合いの方で皮を貼っていただいたオリジナルだそうです。

当時ビートルズの歌詞を書き込んだ跡がうっすらと残っていました。

入り口の看板

入り口近くに置いてあるストーブ

撮影しきれないほどの楽しいアイテムも沢山ありました。

仲良くなってもっと散策したい気分になりました。

まとめ

Adequate(アダクワッタ)

静岡県三島市大場396-1

Instagram https://www.instagram.com/adequate396/

(ショールームの見学は完全アポイント制です。ご協力のほどお願いいたします)

メールでお問い合わせの上でお願いします。

info@mh-adequate.com

気さくに話のできる方ですので、その点は安心してください(笑)

私は2日ほど前に問い合わせをしました。急な事でしたが対応してくださいました。

どちらかといえば、通販で購入される方が多いらしいのですが

本音は作品に袖を通したり肌で感じて良さをわかって欲しいとおっしゃっていましたので

是非とも訪れてみてはいかがでしょうか?

過去に訪問したヴィンテージショップのお店も合わせてお読みください。

The Three Robbersで購入した帽子のレビュー

浅草にあるTheThree Robbersはヴィンテージとは少し違う服好きが集まるお店

TheThreeRobbers ベースボールキャップ WALK INN STUDIO!10周年コラボ企画

古着屋訪問記 町田JAM

STRAYSHEEP ストレイシープヴィンテージショップ

町田JAMヴィンテージショップ・バーバリーのステンカラーコート 

松本市ヴィンテージショップ パナゴリアス panagorias

それでは、また。

UP時間   2021/2/11 20:08

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