50代男の腕時計H  OMEGA ヴィンテージ

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開始時間  21:24

20代の頃から腕時計には関心があり、何点か持っていました。

SEIKOのダイバーウオッチ CITIZENのクオーツ  カシオのbabyG

20歳頃に買ったSEIKOのダイバーウオッチはベルト交換が3度 クオーツの機械交換が一度

いまだに現役で動き続けています。流石に世界に誇るセイコーです

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大人の時計選び

50歳を過ぎて、スーツやジャケパンで出かける事も多くなり、大人の時計を買いたいな〜と思い

捜しはじめました。

憧れの ROLEX 日本を代表する SEIKO

セイコーの中でも  グランドセイコーも素敵ですよね。

ロレックスは定価をはるかに超える高値がついていて、とても手が出せない。

グランドセイコーもクオーツでも30万円台から、、機械式になるとさらに高くなる

スプリングドライブになると60万円オーバー

う〜〜〜ん  手が出せん!!

中古で捜してみる

新品ではとても手が出せず。。それではと、、中古で捜してみました。

そこからが、また悩みを増やしてくれました。

中古でもロレックスは、とんでも無い高値に。。特にスポーツモデルの エクスプローラⅠ

エクスプローラⅡ デイトナ サブマリーナ  100万、200万オーバーもあります

エアキング、デイトジャストが30万円代・・・・無理ですね。。

セイコーは、時代の流れでこんなにも変わっていってるんだな〜〜というのを学べました。

グランドセイコーの冠は実は1960年頃に一度作られていたことを知りました。

https://www.webchronos.net/features/47021/

こんな感じです、おしゃれですね〜〜

調べていた当時は 状態にもよりますがファーストモデルで20万円くらいでした

現在は40万円超え ここのところの人気の上がり方はすごいです。

また、セイコーで1本記事を書こうと思いますが、特に奥が深い。

グランドセイコーの以前に最高モデルだったのがキングセイコー

これにも色々とモデルがありますが、今日は名前だけで。。

う〜〜ん。

そういえばもう一つ有名な時計があった

OMEGAの素晴らしさを知る

ロレックスと相対するオメガ  

驚くことに中古相場では、かなりの差があるんです。

人気のスピードマスターは100万超えの物もありますが、他のモデルでは10万そこそこの

価格帯もありました。しかも面白い。

オメガの中古を捜していて見つけたサイトがこちら↓

 https://vizio.official.ec

いろ〜〜んな種類があるんです。ここでは書ききれないので↑で見てください。

何処よりも親切な価格で、しかもほぼオメガ専門店。もちろんアフターケアもバッチリ

ということで、ここでの購入を決めたんです。

機械式時計は3、4年に1度はオーバーホールをしてあげる方が長い目で見ると長持ちさせられる

これができるお店かどうかは大事なんです。

VIZIOに行ってみる

来店も可能ということでしたので、アポイントを取りました。

やはり高価な買い物ですので、実物を見たいという思い、そして、実店舗で直接話をして

雰囲気や店主の思いを聞くことで信頼できるかどうかが決まるからです。

長い付き合いになるので、ここは抑えたほうがいいと思います。

場所は、山手線 御徒町  東京メトロ仲御徒町  より徒歩5分くらいです

ビルの4階なんですが、特に看板はありませんでした、名前の表記がビルの所にあるくらい

エレベーターを降りるとお店の中といった感じ。いや、、お店というよりも事務所?

ショーウインドーはありません、カウンターがあり、奥に機械があって、そこで作業されて

いる方々がいました。

応対してくれた方はイケメン。落ち着いた感じの方でした。

カウンターの椅子に座り、あらかじめ気になっていた時計を伝えてあったので、その時計を持って

きてくれました。

その時計がこちら

この存在感に惹かれました

どうですか??この風貌

なんと私より年上の1950年製造。よくぞ、生きてくれていた!

これは OMEGA CLASSIC です、まだ特別な名前。シーマスターとかスピードマスター

といったシリーズになっていない時代と言うことなんでしょうか?

とにかく存在感がすごい!

3針 中央に時間針・分針・秒針がついているタイプではなく スモールセカンドと言って

下についている小さな針が秒針になるんです。

おそらく3針を動かすには結構なパワーが必要らしく、その技術がまだできていない時代は、この

タイプだったんじゃでしょうか?

プラスティックでできている風防 小さめなサイズ感、いい具合に色褪せた文字盤

金メッキもそれほど派手さは無いけれど上品。。

他にも色々と見せていただいて、良いものもたくさんありましたが。これに勝る時計は無かった

私の好みに合ったのでしょう。

そして、オメガに惹かれたのは、裏のキャップを外した時のこの写真でした

 

https://vizio.official.ec/items/31667689

この時計の物ではありませんが、銅を使った機械式時計、これがオメガの魅力

70年前のものとは思えないほどピカピカに光っています。

ハーフローターと言って自動巻をする仕組みとしては、このローターが振り子のように動くことで

バネが巻き上げられて時計を動かす力に変えているんですね。

このハーフローター 画像の右上にある 刻印された部分が少し小さいんです。

現在のものはここが倍の大きさですね。貴重なタイプです。

watch factory VIZIO

こちらのお店は、オメガに特化しているのが強みで、さまざまな部品も常にストックしていて、どんな

年代の時計の修理もできるようになっているんです。

当時のブレスが無い製品も多いですが、その代わりに購入後にお好みのベルトをつけてくれます

気軽に相談されると良いと思います、親切に対応してくださいますよ。

機械式時計は、長く動き続けるところが魅力でしょう、メンテナンスができる職人がいれば

手入れして、ずっと動き続ける、そんな魅力があります。

今回、縁あって私が手にした時計は、どんな時を刻んで私の所にたどり着いたのか。

そんな事を思うと、この時計を受け継いだ私も大事に次世代へと受け継いでいかなければ・・

と感じさせてくれる貴重な体験でした。

ヴィンテージの魅力を少しでも理解していただけたら、嬉しいです。

UP時間  22:50

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