運転免許証を紛失した時にするべきこと

50代からの買い物
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先日私は免許を無くしてしまいました

遠くに出掛けたわけではないので

車内と家の中必死で捜しましたが見当たりません

過去に何度か同じ事はありましたが今回は見つかりませんでした

流石に焦りましたが、その後、冷静に一つずつ問題をクリアしていき

免許証の再発行までなんとか漕ぎ着けました

今回は免許証を無くした私が

どう対処したのかを実体験で書いていきます

今、焦ってこれを読んでおられる方に

少しでも冷静になって対処できるように

参考にしてもらえると嬉しいです

それでは始めていきましょう

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免許証を紛失したら

・慌てずに記憶を辿ってみる

 年をとると、記憶が曖昧になっていて思い出せませんよね

 まずは最後に免許証を確認した所から少しづつ記憶を辿りましょう

 少しずつですが記憶を甦らせるんです

複数の人数で心当たりのある場所を探してみる

 一人で捜すよりも複数で捜す方が可能性は高くなります

 無くす時は普段置いている場所で無い場所に何気なく置いてしまいがちです

 自分が思いもしない場所から見つかることはよくあります

 その時に着ていた服のポケットも忘れずに

クレジットカード、銀行のカードの使用停止をする

 見つからない場合に、真っ先にやる事です

 紛失した免許証の中にクレジットカードや通帳のカードを

 入れていた場合には、すぐに停止の手続きをしましょう

 紛失した場合の手続きは24時間体制の所が多いです

 こちらはできるだけ迅速に行いましょう

クレジットカード、銀行のカードの使用停止手続き

警察に紛失届を出すより前にやるべきことは、自分の財産を守ることです。

免許証は顔写真付きなので悪用はなかなかできません。

最近はクレジットカードも暗証番号やサイン無しで使える場所も多いので、そちらを優先させましょう

使用していたクレジットカードの会社名、例えば楽天カード、オリコカード、イオンカードなど。

記憶にある会社名+紛失で検索をかければ、出てくると思います。

検索できない方は、クレジットカードが送られて来た時に同封されていた書類に連絡先が書かれているはずです

私は楽天のETCカードとガソリンを入れるときに使用していたコスモのオーパスカードでした。

紛失の対応はほぼ24時間体制ですので、大丈夫です。

私も日曜日の21:00過ぎでしたが応対してもらえました。両者ともオペレーターに繋がれました

お二人共、親切に安心感を与えてくれるような対応でした

名前や生年月日、住所などで身分確認後、使用停止の手続きがされ

引き続きカードの再発行手続きになりました。10分ほどで終了しました。

私は銀行のカードは入っていませんでした

銀行のカードは使用停止までは簡単に手続きができますが、

再度利用できるようにするのには少し手間がかかりますので注意が必要です

暗証番号がわからなければ使用できないですが、やはり念には念を入れて停止の手続きをしましょう。

免許証再交付手続きができる場所

金銭的な損害を防げれば、後は慌てる必要はありません

と言っても、車を使う仕事をしている場合には死活問題です

早めに再交付の手続きをしましょう

各都道府県によって多少時間は違いますが

・運転免許試験場

・警察署

この2つの方法があります

警察署の場合には申請から交付まで3週間かかります(静岡県の場合)

現実的には運転免許試験場になりますね

ただし平日の限られた時間でしか受付しておりません

静岡県では 午前9時半〜10時半  午後2時〜3時

再交付手続きはかなり不便なんです

お名前.com

免許証の再交付手続きを行う

警察に免許証の紛失手続きをしなくてもいいのか?

私も疑問でしたので再交付場所で確認しましたが、警察署に紛失手続きを行わなくても、再交付手続きをすることで、以前の免許証は無効になるので特に必要は無いとの回答でした。

ただし、クレジットや銀行のカードを不正に使われた場合には紛失届を出していないと補償を受けられない場合もあるので、落ち着いてからで良いので紛失届けを出しておきましょう。

再交付に必要な物は?

肩から上の顔写真  

 2.4cm×3.0cm 1枚 書類に添付する写真です(6ヶ月以内に撮影したもの)

・身分を証明できる書類 

 マイナンバーカードでOK 顔写真が無い証明書類は2種類必要になる場合があります

手数料  

 私の地域は2250円でした

今は印鑑は不要になったようです

実際に行った再交付手続き

昨日、行ってきたばかりのなので、忘れないうちに記事にしておきます(笑)

1、書類を記入 

案内係の人が丁寧に説明をしてくれますし、見本の紙が貼ってありますので、それに沿って書けばOK

表面が住所、氏名、電話番号、免許書の種類、生年月日などを記入します。

下の方には3年以内に違反や事故を起こした場合の記載が求められます。

私は交通違反はトラウマにで書いたように、歩行者妨害の違反を犯していますので

そちらを記入しました。2つの暗証番号もこの時に記載しますので考えておいてください。

2、書類の裏側を記入 

裏側には運転免許証紛失・盗難てん末書がありますので、こちらを記入します。

不明な部分は未記入でも、受付窓口で係の人が聞き取りながら手伝ってくれますから安心してください。

3、手数料を支払う 

書類を書き終わったら、会計で手数料を払うと印紙を貼ってくれます。

4、受付窓口に書類を提出 

記入漏れや訂正する場所が無いか丁寧に聞き取りながら完成させてくれます。

5、写真撮影 

免許証の写真を撮影します、今後はこの顔写真が免許証になります

撮影前に渡される書類に間違いがないか確認作業があります

免許証に記載される内容の最終確認ですのでしっかりチェックしましょう

6、再交付 

しばらく時間はかかりますが、名前を呼ばれて説明を受け再交付されます。

免許証番号の下1桁が0から1になっています、この数字は再交付された回数になるようです

以後、以前の免許証が出てきても、再交付された免許証を使うようです

見つかった場合には最寄りの警察署に届けるよう指導されます

(複数持つことは、それだけで違法行為となるようです)

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