手仕事

甘いものの記憶

「どんな顔で食べてくれるかな」——ケーキ屋の、暗いうちから始まる朝

おはようございます。今日は、私の「朝の一日」をのぞいてもらおうと思います。うちは自宅兼店舗。だから通勤時間はほぼゼロ——まあ、唯一のメリットかもしれませんね。外がまだ暗いうちから、そっと一日が始まります。まだ外が暗いうちに作業場の電気をつけ...
お菓子の作り方

大人気「サバラン」の秘密。職人がひとつずつ仕込む、ふっくら生地のひみつ

富士宮市青木の老舗・新月堂で、昔から変わらず愛されている洋菓子があります。洋酒の香りがふわりと広がる、大人のためのケーキ「サバラン」です。店頭でもよく「これ、どうやって作っているの?」と聞かれる一品。今回は、そのサバランの“土台”となるふっ...
甘いものの記憶

アップルパイへの想い

アップルパイへの想いアップルパイへの想い私が店のケーキを作るようになった頃・・・27歳の頃ですから、かれこれ30年以上は経ちました。 どうしてもアップルパイを店頭に出したい!! そんな気持ちで試行錯誤してきました。 私自身パイが好きなことも...
甘いものの記憶

カステラでのスランプの話〜忘れられない優しい背中〜

お菓子作りを長く続けていると、調子の波のようなものが訪れます。それでも、まさか自分が抜け出せないほどのスランプに陥る日が来るとは思っていませんでした。今回は、私がそのトンネルの中でもがいていた時、そっと手を差し伸べてくれた "ひとつの出会い...