ケーキ屋に必須!ケンミックスVSキッチンエイド

ケーキ屋への道
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開始時間  21:06

表題を見てピンと来た方  限定の記事になります  笑

今日は、これからお菓子屋さんを始める方

もしくは、今使っている卓上ミキサーが調子が悪くなり買い替えを考えている方

ケンミックス   キッチンエイド  両方を使った経験から

良い部分  不便な部分を書こうと思います

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ケンミックス

私の店で初めて購入した卓上ミキサーが

愛工舎の作っている卓上ミキサーでした。

このメーカーは元々が大きなミキサーを作っている会社で時代の流れから卓上ミキサー

を販売するようになりました。


本体は当時は白のみ。今はシルバーになっていますね

どちらかというと無骨で職人用!って感じですね。

販売対象がお菓子業界ですから、このような形にしたのでしょう。

本体 と付属品はホイッパーが2つ アルミ製のビーターが1つでした。

今は別売りで フック なども売っており


本体が壊れなければ部品を補充できます。フックがあると少量のパン生地、パイ生地が仕込めます

私は20年以上使いましたが、1本目のホイッパーのワイヤーが壊れて2本目を使っている間に

本体が壊れたので、部品は購入していません。

コンピューターとか使っていない、本当に単純な機械なので、そうそう壊れません。

10万以上するものですから、悩むかもしれませんが、1年に換算したら安いと思います

安物に手を出すよりも30年以上の実績のある愛工舎の物を選ぶのは賢者だと思います。

このタイプですと  生クリームが2Lまで泡立てられます。

これはあくまでもMAXですけれど、容量はまあま、あります。

私が使用していた物は古いので参考になるかはわかりませんが、音は結構大きいです。

ボウルの安定感は抜群、倒れることはまずありません。クリームや生地を入れたまま

冷蔵庫などに保管する時にはこちらの方が楽です。

冷やしたい時や温めたい時には一度ボウルを本体から外して、作業しなければならないのが

少し不便ではあります。

キッチンエイド

こちらはアメリカ製の卓上ミキサーです

趣味で、お菓子作りを始めるとまず、ハンドミキサーを購入すると思いますが

少し慣れてきたり経験を積んでもう少しレベルUPしたいと考えた時には憧れる商品では

無いでしょうか?

私の通っていた所では、キッチンエイドを使っていまして、あのスタイリッシュさに

憧れていつか購入したいなあ〜と思っていました。

前述したケンミックスが壊れて買い替えを検討した時に、実際に使ってみないと良し悪し

は分からないと考えて、こちらを購入して現在使っています。

色々な種類がありますが、業務用でしたらこちらがおすすめ


このサイズでないと使い道が限られてしまいます。

これでも生クリームですと1、5LがMAXです。

こちらはボールリフトタイプといって右側についているレバーでボールを上に持ち上げて

使う物になります。

ケンミックスはチルトヘッドといって、ホイッパーをつけている部分ごと開く感じです

キッチンエイドも小さなサイズの商品は、こちらのタイプになります。


このようにカラーも豊富でスタイリッシュですが、あくまでも家庭用と考えてください。

キッチンエイドの利点は、冷やしたい時や温めたい時に直接、氷水や温水をしたから当てる

ことができます。夏場に生クリームを泡立てる時、メレンゲを泡立てる時、スポンジ生地

を温める時には便利です。

音はケンミックスよりは静かです、泡立てる能力は少しケンミックスよりは落ちます

低速で混ぜるもの、パン生地などには力を発揮してくれます。

ボールは少し不安定で、置いておく時には注意が必要です。

ホイッパーを入れたまま保管する時には、粘度がない物ですと中に倒れてしまい上部まで

クリームが付いてしまうことが多々ありました。

こちらはホイッパーやビーターは常に出す方が無難かと、この辺は使い始めるとわかりますが

少し不便を感じます。

あなたはどちらを選びますか?

どちらも、強固で壊れにくい機械です。

個人的にはケンミックスの方が全体的な評価点ではお勧めです。

ボールの安定性とホイッパーを入れた状態の安定性でしょうか。

小さな事ですが、毎日の作業製を考慮すると、これが大きな差になるんです。

と言いながら、、現在の保有は キッチンエイドですけど。。

そうそう、、言い忘れていましたが、ボールは2つあったほうが絶対に便利です。

少し金額は増しますが、作業効率を考えると、購入しましょう!

同じ型ならメルカリ、ヤフオクで捜すのもありでしょう。(部品限定)

ただ、本体はできれば新品で。。長持ちしますからね。。

部品を購入する場合には型番の同じものを購入してください。

少し違っても使えるでしょう?は間違いです。微妙なサイズが違って使えなかった。。

なんて、ならないように注意してください。

機械にはしっかりと投資して、良いものを作業効率UPして作りましょう。

後々考えると安い買い物だったな〜と思えるように。。

参考になれたら嬉しいです。

では・・・

UP時間  22:11

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